ダイソーvsメーカーエギの水中姿勢比較(3.5号)

前回、ダイソーエギの比較と題して、バージョンの違いによる概観の違いを比較してみた。

今回はダイソーエギとメーカーエギ(3.5号)の水中姿勢比較をしてみたい。

使用するのは唯一持っているメーカーエギで、研究用に以前購入したものだ。
YOZURI 3.5号 中古で420円。高級エギである。
たぶんオーソドックスなエギではないだろうか。



対するダイソーエギは・・・　エギスパートVer3、3.5号@105円である。



写真が多い為、今回追記仕様にしました。
続きを読むをクリックで全文表示します。お手数をお掛けします

着底時の姿勢比較
・メーカー


・ダイソー


下記要素を確認（する必要があったのかどうかわからないけどｗ）する為、水をわざと
少な目に入れてある。
ちなみに水槽に水を十分入れると、どちらもアイとウエイトで倒立する。



カンナ突き出し量比較
・メーカー


・ダイソー


カンナの水面への突き出し量はメーカー、ダイソーに違いがほとんど見られなかった。
お尻の部分の浮力は、どちらもほぼ同じって事でしょうか！？
何故、これを調べたかというと・・・↓に違いがあった為。


テンションフォール時の姿勢
・メーカー


テンションフォール時には、メーカーエギは"背筋ピーン！"なのに対して・・・


・ダイソー


ダイソーエギはお尻が浮き気味。
カンナの水面への突き出し量に大きな違いが見られなかったので、お尻の部分の浮力は変わらない
と思うのですが。。。
ウエイトの位置・形状・重心の違いが関係しているのかな？

デフレエギ検証サイト等を見てみると・・・
テンションフォールで水平キープが釣れるエギの絶対条件である。
と書いているサイトが多数を占める。
カンナの部分にウエイトなどで調整すれば、
このダイソーエギでも水平テンションフォールは十分に可能そうだ。


まとめエギング初心者の想像と感想
・エギスパートVer3 3.5号は潜行角度の深いディープ向きエギかも！？
・水中での姿勢はお尻が浮いて"根掛りしにくそう"！？
・当たり前だけど、手に持った感じも水中でのバランスもメーカーエギは素晴らしい。
　"ふわーん"と安定姿勢に入るダイソーエギに対して、"（ｷﾘｯ"と素早く安定するメーカーエギ。
　この辺が釣果に関係するのだろうか？


もちろん・・・異論は認める！


その他
フリーフォール時の姿勢も撮影したかったのですが、巨大水槽が必要なので今回はパス。
手持ちの桶を使って深さ53*幅43の透明水槽を自作しようと思ったけど、
アクリルorポリカ板にカットや送料やらなんやらで3,000円位掛かるみたい。
一番重要なポイントを検証できないのがチョット無念だけど。
ぶっちゃけると撮影・検証＜＜＜＜エギ３０本　だな。僕はｗ


次は３号の比較だ！！！
水中での結果は3.5号とは一味違うぜ？ふひひひひ・・・・

と思ったけど・・・
明日はナチュラムのバッカニアキャンペーンの記事を書きますので、その次です。
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さーせん。

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